深沢商店が運営している川柳投稿まるせんグループ、2024年10月13日(日)~10月19日(土)の投稿から、週刊ナイスとしてダイジェスト、お知らせなどをお届けします。
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まとめて今日の一句
今日の一句に選ばれた川柳と七七をまとめてご紹介します。
川柳
車庫入れを トミカでイメトレ して運転 お題「ひさしぶり」(花うららさん)
リニューアル 弁当のおかず また減った お題「さようなら」(はのさん)
どんぐりが住んでる秋の子のポッケ お題「秋」(teraryuさん)
映え料理「キッチン写すな」妻の声 お題「キッチン」(又揚羽さん)
最悪の想定という麻酔する お題「麻酔」(しらたまさん)
好みより 汗染み目立たぬ 色選び お題「更年期」(ともこ1967)
簡単な漢字にフリーズする手書き お題「ひさしぶり」(まここしゃん)
七七
ジャンプで落とす喉の焼き芋 お題「スイートポテト」(みちなり)
行楽日和は稲刈り日和 お題「おつかれさま」(花うらら)
猫の親権取り合う夫婦 お題「さようなら」(市川勲)
秋のブランコ 枯葉がお客 お題「秋」(よんよん)
照れくさいから ちょっと棒読み お題「ありがとう」(よんよん)
解約をしに行って契約 お題「対面」(みちなり)
謝意も控え目シャイな性格 お題「ありがとう」(すっぽん)
ランキングトップ10
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運営より
今週の印象に残った一句はこちら。
映え料理「キッチン写すな」妻の声 お題「キッチン」(又揚羽さん)
料理は映えててもキッチンは見られたくない…… SNSの映え写真はあくまでも切り取られたものでしかありませんね、笑。
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ChatGPT-4oによる川柳解説
映え料理「キッチン写すな」妻の声 という川柳の解説をしてください
「映え料理『キッチン写すな』妻の声」という川柳は、料理の「映え」(インスタ映え)を気にする現代の風潮と、現実の生活感とのギャップをユーモラスに表現しています。この川柳について、以下のように解説できます。
解説
- 「映え料理」:
- 「映え料理」は、SNSやインスタグラムなどで「映える」ように見える料理を指します。美しい盛り付けや鮮やかな色使い、インパクトのある見た目が重視される料理です。この川柳では、料理が「映える」ことを意識して作られていることが背景にあります。
- 「キッチン写すな」:
- 料理自体はSNSに載せるために見栄え良く作られている一方で、現実のキッチンは「写すな」と妻が言う場面が描かれています。つまり、キッチンが実際には散らかっていたり、生活感が溢れていたりして、映像や写真に収めたくない状態であることを示しています。ここでは、理想と現実のコントラストが面白いポイントです。
- 「妻の声」:
- 妻が実際にキッチンを管理しているという日常的な状況を感じさせます。料理が映えることに注目が集まる一方で、料理の裏側、つまりキッチンの状況に対してはリアリティを持って対応している妻の姿が浮かび上がります。「映え」を追求する一方で、家事の大変さや日常生活の現実に対する苦労が垣間見えます。
メッセージと感情
- 理想と現実のギャップ: 川柳の中心にあるテーマは、SNSで見せるための「理想的な映え」と、実際の生活空間の「現実」のギャップです。料理自体は美しく見えても、背景となるキッチンは散らかっていたり、完璧ではない日常が存在していることを描いています。見栄えのいい部分だけを切り取ってSNSに載せる現代の風潮に対して、日常の一部は写したくないという妻の正直な気持ちがユーモラスに表現されています。
- コミカルな夫婦のやり取り: この川柳には、夫婦間のコミカルなやり取りが含まれており、妻がキッチンの現実を隠したいという気持ちを軽快に表現しています。SNS映えを気にする一方で、家庭の中では妻の指揮の下でキッチンが現実的に機能していることを暗示しています。
まとめ
「映え料理『キッチン写すな』妻の声」という川柳は、SNS時代の「映え」を重視する傾向と、日常生活のリアリティのギャップをユーモラスに描いています。美しい料理が完成しても、その裏にあるキッチンの現実(片付けや雑然とした風景)を見せたくない妻の心情がコミカルに表現されており、多くの人が共感できるテーマです。
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