ランニングカテゴリの初投稿として、ランニングを始めたきっかけと続けている理由をまとめておきます。
走るきっかけ
以前から休日は仲間たちとテニスをしています。
テニス熱が高まっていくなか、区民大会や市民大会に挑戦するようになりました。
そうなると、ただ楽しくプレーしているときと違い、基礎体力、特に脚力や持久力が非常に重要だと気づきました。
テニスで試合に勝つための武器として走り始めたのが最初のきっかけです。
マラソン大会に挑戦した理由
ただ走るだけの運動というのは、学生のころ以来でした。
なので最初は1~2km程度の短い距離から走りはじめました。
週に2、3日ほど、短い距離でのランニングを続けていると、少しずつ脚力がついてきました。
2kmが3kmに、3kmが5kmにというように、徐々に長く走れるようになりました。
ある時、当時住んでいた場所の近くで定期的にマラソン大会が開催されていることを知りました。
それまではトレーニングのつもりで一人黙々と走っているだけでしたが、大勢の人たちと一緒に走るということに興味をもちました。
なにより、家から近くて毎月開催、参加費もリーズナブル(初回1,500円、次回以降1,000円)という、ハードルの低さ。
初めて参加したのは、このよこはま月例マラソンの10kmでした。
ただ苦しかっただけの学校のマラソン大会とは違い、自分のペースで無理なく走ることができ、しかもちょっとしたレース気分も味わえる。
なんて楽しいんだろうと思ったのを覚えています。
はじめてのハーフマラソン
このように時折、よこはま月例マラソン10kmに参加していました。
また、妻の実家に帰省するついでに、春の松本ランニングフェスティバルの10kmに参加したりもしました。
どちらの大会にも20kmやハーフの部もあるのですが、まだ距離を伸ばすつもりはありませんでした。
この頃に知ったのが第2回安曇野ハーフマラソンです。
松本からも近いこと、新しい大会だったこと、また、周回や折り返しの少ない公道コースというところにも惹かれました。
よこはま月例マラソンと春の松本ランニングフェスティバルは、10kmのコースを2度走るようなコース設定だったため、あまり魅力を感じていなかったのです。
というわけで、第2回安曇野ハーフマラソンが、初めてのハーフマラソン挑戦となりました。
想像していた通り公道コースは楽しく、地元のかたによる沿道の応援、北アルプスの景色が最高に素晴らしい大会でした。
安曇野ハーフマラソンには、 2016年の第2回から連続で出場しています。
はじめてのフルマラソン
全く不満のないランニング生活を送っていましたが、2017年に第1回松本マラソンが開催されることが発表されました。
ハーフマラソンに対して距離的な不安は無くなっていましたし、どこか大丈夫だろうという自信もありました。
それになんといっても第1回の開催。
安曇野ハーフマラソンでは第1回を逃していたことにモヤッとした気持ちあったこともあり、挑戦を決意しました。
この第1回松本マラソンが初めてのフルマラソンです。
どうしてフルマラソンを続けるのか
初めてのフル挑戦だった松本マラソン。
目標は4時間切りでした。
予定通り20kmまでは快調、練習でも走った25km過ぎまでは目標ペースを保つことができていました。
ところが、30kmを過ぎて足に異変が……
なんとかゴールはできたものの、最後は足をひきずりながら、スピードも早歩き程度という地獄のような体験でした。
一応は完走した達成感と、脚力が足りずにペースを崩したことのやり残し感。
タイムはさておき、きちんと自分のペースで走りきりたいという気持ちから次の挑戦を決意しました。
ところが、そうしてのぞんだ静岡マラソンでもやはり30kmを過ぎると足が持ちませんでした。
3回目となる横浜マラソンでは35kmくらいまで走れましたが、残りは失速。
とにかく一度は納得できる走りでゴールをするまで、フルマラソンに挑戦しようと考えています。
こう書くとなかばヤケクソになっているように思われるかもしれませんが、もちろんそれだけというわけではありません。
たくさんの応援をいただきながら普段走れない場所を走るのは純粋に楽しいですし、フルマラソンの達成感は、なかなか他では得がたいものがあります。
目標
まずは納得の走りで完走することを目標として、年に1~2回フルマラソンの出場を続けたいと思っています。
タイムとしては、いつかはサブ4(4時間以内)でしょうか。
これまでの感触から、もう少し練習の強度を上げないと難しいなと感じています。
また、妻もハーフマラソンまで距離を伸ばしていますので、近いうちに一緒にフルマラソンを完走したいと考えています。
よく走っているコース
国道15号の歩道
箱根駅伝でいうところの2区、9区、横浜駅~鶴見中継所あたり。もちろん歩道ですが。
内陸側をとおる国道1号が起伏多めなのに対し、国道15号はフラットで走りやすいです。
ほぼ、旧東海道をたどるようなコースとなっています。
みなとみらい周辺
臨港パーク、ぷかり桟橋、国際橋、新港埠頭、赤レンガ倉庫付近をつなぐ公園や歩道は、平日の夜でも割とランナーを見かけます。
海沿いのため、起伏も少なくて走りやすく、ランドマークタワーやコスモクロックの未来的な夜景、闇に浮かぶようにライトアップされた赤レンガ倉庫。
控えめにいっても国内トップクラスの気持ちよいランニングコースだと(勝手に)思っています。
参加大会記録
10km
よこはま月例マラソン
第387回 2013年5月19日 46分39秒
第393回 2013年11月17日 47分18秒
第394回 2013年12月15日 47分12秒
第403回 2014年9月21日 49分27秒
第409回 2015年3月15日 48分09秒
第435回 2017年5月21日 57分28秒
春の松本ランニングフェスティバル
2014年3月21日 47分38秒
2015年3月21日 46分51秒
2016年3月19日 48分33秒
2017年3月18日 56分15秒
2018年3月17日 1時間00分31秒
ふじかわキウイマラソン
第26回 2016年11月27日 59分48秒(ネット58分32秒)
ハーフマラソン
安曇野ハーフマラソン
第2回 2016年6月12日 1時間45分15秒(ネット1時間43分32秒)
第3回 2017年6月4日 1時間55分03秒(ネット1時間53分43秒)
第4回 2018年6月3日 2時間19分43秒(ネット2時間14分58秒)
第5回 2019年6月2日 2時間38分23秒(ネット2時間33分30秒)
フルマラソン
松本マラソン
第1回 2017年10月1日 4時間18分24秒(ネット4時間14分11秒)
第2回 2018年9月30日 悪天候により中止
第3回 2019年10月6日(日) 5時間47分44秒(ネット5時間36分52秒)
静岡マラソン
2018年3月4日 4時間23分00秒(ネット4時間16分43秒)
横浜マラソン
2018年10月28日 4時間28分01秒(ネット4時間14分26秒)
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