深沢商店が運営している川柳投稿まるせんグループ、2024年10月20日(日)~10月26日(土)の投稿から、週刊ナイスとしてダイジェスト、お知らせなどをお届けします。
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まとめて今日の一句
今日の一句に選ばれた川柳と七七をまとめてご紹介します。
川柳
キミだけに 教える儲け 話無し お題「あたりまえ」(こるくさん)
四十路過ぎマッサージ受け声が出る お題「おつかれさま」(侘助さん)
騒ぐ子にフライドポテトで猿ぐつわ お題「ポテト」(又揚羽さん)
待ち受けはコスモス秋をトリミング お題「秋」(だんでらいおんさん)
ゆうちゃみと みちょぱ、ゆきぽよ 別の人 お題「あたりまえ」(ケンさん)
寂しさは食べるだけでは埋まらない お題「あたりまえ」(桜餅さん)
人混みの中も「安いよ」すぐ反応 お題「絶対音感」(ピカラさん)
七七
図太いアイツも骨粗鬆症 お題「骨粗鬆症」(すっぽん)
女系家族の父親孤高 お題「過半数」(みちなり)
空気が高いポテトチップス お題「ポテト」(市川勲)
あくびしてると目が合う上司 お題「あくび」(島風ひゅーが)
外面良いの元演劇部 お題「テクニック」(トラコ)
雨ですよーと昭和の団地 お題「団地」(みちなり)
子どもの質問 まだまだ続く お題「おつかれさま」(よんよん)
ランキングトップ10
いつもたくさんの投稿をいただきありがとうございます。
まるせんランキング 過去17週の累計ポイント(2024年10月26日 5時00分現在)
ナナナナランキング 過去14週の累計ポイント(2024年10月26日 4時55分現在)
運営より
今週の印象に残った一句はこちら。
騒ぐ子にフライドポテトで猿ぐつわ お題「ポテト」(又揚羽さん)
いつまでも騒がれるよりは、大好きなフライドポテトをあげちゃったほうが楽……
まるせん会員のにこたんさんより、伊藤園お~いお茶新俳句大賞の佳作特別賞受賞のご報告をいただきました。日頃からまるせんで投稿したり、みなさんの作を読むことがレベル向上につながった、とのこと。謙虚なにこたんさんに代わりまして、こちらに掲載をさせていただきます。
11月から、順次、お~いお茶のペットボトルのラベルに印刷されるそう。
「マヨネーズ 絞りきったら 明日は春」
この句を見つけたらぜひにこたんさんにもご報告を!笑
以前に行った無知蒙昧川柳コンテストへの応募作を作品集にまとめました。ペーパーバック・Kindleはアマゾン、PDF版はBOOTHにてお求めいただけます。
ChatGPT-4oによる川柳解説
騒ぐ子にフライドポテトで猿ぐつわ という川柳の解説をしてください
「騒ぐ子にフライドポテトで猿ぐつわ」という川柳は、元気いっぱいに騒ぐ子どもに対し、ユーモアを交えて「フライドポテトで黙らせる」という場面を描いたものです。解説は次のようになります。
解説
- 「騒ぐ子に」:
- 「騒ぐ子」とは、元気すぎる子どものことです。例えば、外食先や公共の場で周囲の注目を集めてしまうほど騒いでいる様子が連想されます。親としては、できれば少し静かにしてほしい場面もあるでしょう。
- 「フライドポテトで猿ぐつわ」:
- フライドポテトは子どもが好むメニューの一つであり、「猿ぐつわ」にするという表現は、騒ぐ子どもをおとなしくさせるための「ご褒美」や「おとり」としてポテトを使っている様子をユーモアたっぷりに表現しています。
- もちろん、実際に「猿ぐつわ」をしているわけではなく、あくまで比喩的な表現です。ポテトを渡して気を引いたり、食べることに集中させたりすることで、騒ぎを一時的に抑えるという場面がコミカルに描かれています。
メッセージと感情
- 子育ての奮闘: 騒ぐ子どもを一時的にでもおとなしくさせたいという親の奮闘が表現されています。親の「困ったけれど仕方ない」という心情がにじみ出ており、思わず共感してしまう人も多いでしょう。
- ユーモアと親しみ: 「猿ぐつわ」という表現がユーモラスに効いていて、厳しい言葉のように見えても親しみが湧きます。子どもと親の微笑ましいやりとりが想像され、温かい気持ちにもなります。
現代社会との関連
現代では、外出先での子どもの騒ぎ声に対する周囲の目が気になることも多く、親としても「一時的にでも黙らせる」方法が欲しいと感じる場面は多いでしょう。この川柳は、育児の現場で起こる日常の苦労を軽やかにユーモラスに描き、子育てのリアリティを皮肉も交えて表現した一句といえます。とした風景)を見せたくない妻の心情がコミカルに表現されており、多くの人が共感できるテーマです。
まるせんショップにて、アクリルキーホルダー、アクリルスタンドを販売しています。お部屋のアクセント、カバンやリュックにぶら下げるなど、お好きな場所にさりげなく川柳を。
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