深沢商店が運営している川柳投稿まるせんグループ、2024年12月15日(日)~12月21日(土)の投稿から、週刊ナイスとしてダイジェスト、お知らせなどをお届けします。
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まとめて今日の一句
今日の一句に選ばれた川柳と七七をまとめてご紹介します。
川柳
アフリカの蛸も浸かっているおでん お題「インターナショナル」(黄色いハンカチさん)
サプライズ 仕掛ける側の 目が泳ぎ お題「ぎこちない」(ちゃーりーさん)
「責任者出せ!」に裏では小競り合い お題「ヒリヒリ」(ローズ桜子さん)
働けと 物価が俺を 煽りたて お題「労働」(半か者さん)
高額なホワイト案件雪下ろし お題「くたくた」(まここしゃん)
倍速に慣れたらみんなグズに見え お題「グズグズ」(ゆうさん)
死ぬまでに晩成できぬほど大器 お題「グズグズ」(まここしゃん)
七七
命で払う住宅ローン お題「負担」(市川勲)
部屋にいたのは 従兄弟だと言う お題「ぎこちない」(村山 健壱)
観覧車では 何もなかった お題「ぎこちない」(よんよん)
うどんが うなぎのように逃げる お題「ぎこちない」(花うらら)
妻の敬語は尊敬でない お題「ヒリヒリ」(みちなり)
バルーンアートのエグい割れ方 お題「ぎこちない」(よんよん)
話術を学ぶテレビ通販 お題「サクサク」(市川勲)
ランキングトップ10
いつもたくさんの投稿をいただきありがとうございます。
まるせんランキング 過去17週の累計ポイント(2024年12月21日 5時00分現在)
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運営より
今週の印象に残った一句はこちら。
アフリカの蛸も浸かっているおでん お題「インターナショナル」(黄色いハンカチさん)
モーリタニア産やモロッコ産の蛸が有名ですね。蛸としても、まさか日本料理の定番、おでんになるとは、夢にも思わなかったことでしょう。
11月の投稿から、会員さんに選んでいただいた自選・他薦の作品集「会員が自ら選んだ作品集」。B6版、77ページです。 ペーパーバック・Kindleはアマゾン、PDF版はBOOTHにてお求めいただけます。
企画にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
ChatGPTによる川柳解説
アフリカの蛸も浸かっているおでん という川柳の解説をしてください
「アフリカの蛸も浸かっているおでん」という川柳は、日本の食文化におけるグローバル化や多様性をユーモアを交えて表現しています。以下はこの句の解説です。
解説ポイント
- 「アフリカの蛸」
- おでんの具材に使用されるタコが、国内産ではなくアフリカ産であることを指しています。これは、近年の食材の輸入依存度が高まっている現状を反映しています。
- また、「アフリカ」という地名がインパクトを与え、異国情緒や距離感を強調しています。
- 「浸かっているおでん」
- 日本の伝統的な家庭料理である「おでん」の鍋の中に、異国の食材が使われていることを描写しています。この「浸かっている」という表現は、文字通りおでんのだし汁に浸かっている様子を描写するだけでなく、異国の食材が日本文化に溶け込んでいることを暗示しています。
- ユーモアと皮肉
- 一見何気ない描写ですが、「アフリカ産のタコ」をわざわざ取り上げることで、食材の国際化やグローバルサプライチェーンを皮肉っているようにも読めます。
- おでんというローカルな料理と、遠いアフリカのタコとのギャップが、ユーモラスな印象を与えています。
背景とメッセージ
- この句は、日本の食文化が世界とつながりを持つ一方で、国内産業の変化やグローバル化の影響を軽妙に描いています。
- また、「食材の出所」に対する意識を軽く問いかけているようにも見えます。
想像される状況
- おでんを囲む食卓で、ふとタコの産地に気付き、その距離の遠さや異国感に驚く場面。
- 日本の伝統料理が、実は国際的な食材に依存していることを再認識する瞬間。
まとめ
「アフリカの蛸も浸かっているおでん」という川柳は、食文化の国際化を軽妙に表現した一句です。普段何気なく食べている料理の背景に思いを馳せるきっかけを与えると同時に、日本の伝統とグローバル化の融合をユーモラスに描いています。
まるせんショップにて、アクリルキーホルダー、アクリルスタンドを販売しています。お部屋のアクセント、カバンやリュックにぶら下げるなど、お好きな場所にさりげなく川柳を。
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