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カニトン カニ豚骨という新感覚スープ

反町
カニトン うずら味玉トッピング

東神奈川駅から歩いて5分、東横線の反町駅や東白楽駅からでも徒歩10分ほどの場所に、2021年2月5日、カニトンというラーメン屋さんがオープンしました。

東白楽にある家系ラーメンの有名店「とらきち家」の新店舗で、ノ貫(へちかん)というお店のプロデュースなのだそうです。

カニトン 東神奈川店 基本情報

カニトン 東神奈川店
住所 横浜市神奈川区西神奈川1丁目3−13
営業時間 11時~15時、17時~22時30分
電話 080-8109-1213
定休日 日曜、月曜

ストリートビューではまだ「中華料理 一龍」となっている場所です。

お店の様子

古い建物ながら、外装、内装ともピッカピカにリフォームされ、中華料理一龍の面影はもはや窺えません。

店内はL字カウンターのみで7席ほど、1席ごとにパーテーションが設置され新型コロナウイルス対策もしっかりされています。

お水は業者のレンタル品でよくあるようなウォーターサーバー。
新しい店舗では主流となっている食券機はなく、店員さんが注文を取る方式でした。

和え玉(あえだま)という味付きの替え玉のようなものがオススメなのだそうですが、今回はいただかず。他のお客さんの注文率はかなり高めでした。

カニトン 950円、うずら味玉トッピング 100円

カニトン950円(うずらトッピング 100円)

店名でもあるカニトンを注文(訪問時は麺メニューはカニトンのみでした)。

見た目の印象として、まず盛り付けがシンプルできれい!
薄切りのチャーシューがドンブリを覆う盛り付けも上品です。

この店のアイデンティティである蟹と豚骨のスープを一口飲んでみると、たしかに今まで味わったことのない強い風味。

ただ、カニの香りもよくてトンコツもおいしいのですが、相乗効果となっているかというと、そこまでではないと個人的には感じてしまいました。
スープになっているので仕方ありませんが、カニというより甲羅風味、もっといえばエビと言われても分からないかも。まあそこは好みもあるところでしょう。

麺のほうは一般的な家系よりもプリッとのど越しがよい印象で好みにマッチ。
また、なによりスモークされた薄切りのチャーシューは新感覚でかなり美味しく、うずらの玉子もこのラーメンにマッチしていました。

ごちそうさまでした。

感想

麺を追加するほどお腹に余裕がなかったのですが、和え玉というシステムはぜひ試してみたいところです。

訪問時は「カニトン」のみだった麺メニューは、2021年3月現在「煮干豚骨」も提供されています。

それでも、わずか2種類とうシンプル構成。

ラーメンの競争が激しい地域でこの強気さでやっていけるかと訝しむところですが、そこは家系人気店とらきち家の実力があればこその自信でしょうか。引き続き注目していきたいと思います。

緊急事態宣言にある横浜において、やや営業時間も変則的になっているようです。
ツイッターで最新の告知のみならず、ツイッター特典のサービスなどもあるそうなので、お出かけの際には必ずチェックしておきましょう。

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