Twitter APIを使って、1時間に1回ウェブサイトの投稿データをツイッターに配信するというプログラムを設置していたのですが、あるとき急に配信されなくなってしまいました。
Twitterデベロッパーポータルに制限される
Twitterデベロッパーポータルのサイトを確認すると、大きくこのようなメッセージが表示されていました。
[LIMITED]This App has violated Twitter Rules and policies. As a result, certain functions will be limited. An email has been sent to 〇〇〇〇@dajarebank.com with details. For assistance, submit a support ticket.
このアプリはTwitterのルールとポリシーに違反しています。 その結果、特定の機能が制限されます。 詳細が記載されたメール 〇〇〇〇@dajarebank.comに送信されました。 サポートが必要な場合は、サポートチケットを送信してください。
Googleに翻訳してもらうとこういった内容。ちなみに、メールは届いていませんでした。
いずれにしても、Twitterのどんなルールとポリシーに違反したのか見当がつかなかったため、指示のとおり、サポートに連絡をしてみることに。
Twitter APIの利用申請のときと違い、日本語が使えるだけでもありがたく思えます。
Twitterからの返事
問合せをしてから3日後、このような返事がきました。
Hello @dajarebank,
Twitter has automated systems that find and disable abusive API keys in bulk. Unfortunately, it looks like your application got caught up in one of these spam groups by mistake. We have reactivated the API key and we apologize for the inconvenience.
Regards,
Twitter Platform Operations
Twitterには、不正なAPIキーをまとめて見つけて無効にする自動システムがあります。 残念ながら、アプリケーションがこれらのスパムグループの1つに誤って巻き込まれたようです。 APIキーを再度有効にしましたので、ご不便をおかけして申し訳ございません。
確認すると、TwitterデベロッパーポータルのLIMITEDのメッセージも消えており、Twitter APIによるツイッター投稿も問題なく動作するようになっていました。
ある日突然制限がかかったTwitter APIでしたが、こうしてまた以前のように使えるようになりました。
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