2019年6月2日(日)に長野県安曇野市行われた、第5回記念信州安曇野ハーフマラソンに参加してきました。
第2回から4回連続での参加となる今回は、妻と妹の三人でエントリー。
妻は昨年に引き続き2回目、妹は初めてのハーフマラソンとなりました。
前日
前日は、松本市にある妻の実家にお世話になることに。
たまたま信州旅行の予定があった知り合いの車に同乗する形で妻は松本へ、私は横浜から新幹線で静岡を経由、妹の車で。
富士山の西側に広がる朝霧高原、精進湖、甲府を経由して中央高速。
休憩を含め、富士市から松本までおよそ3時間ほどかかりました。
当日の朝
過去に参加した際は、篠ノ井線で田沢駅へ行き、そこからのシャトルバスを利用していましたが、今回は妹の車があるので、あらかじめ申請しておいた駐車場まで車で向かいました。
指定された駐車場は、セイコーエプソン豊科事業所。
スタート地点となる豊科総合南部公園付近には駐車場は用意されていませんので、結局はここからシャトルバスです。
10分ほどシャトルバスに揺られると会場に到着しました。
会場にて
会場となる豊科南部総合公園、安曇野ハーフマラソンが行われるこの時期は芝生や木々がちょうど芽吹き、毎年毎年、とってもみずみずしくて良い雰囲気の公園です。
スタート時間は9時、スタートラインへの整列開始は8時半頃。
それまで少し空いた時間は、芝生に座ってしばし休憩。
バナナを食べてエネルギーを補給したり、大会パンフレットを眺めたりしながら会場の雰囲気を楽しみます。
スタートからゴールまで
スタートラインへ整列してからおよそ30分。
スタートの号砲とともに、5,000人を超えるランナーが順次スタートしていきます。
Eブロックからのスタートでは、実際のスタートライン付近に到達するまでおよそ5分ほど。
大会ゲストの有森裕子さんと中村勘九郎さんに見送られながらスタートです。
想定していたタイムは、1キロをだいたい6分40秒くらいで走り、ネットタイムで2時間20分くらいを目指そうというもの。
走りはじめて数キロまでは、ほぼ想定どおりのペースで順調に進んでいきます。
※
ところが、8キロあたりで、女性陣の緊急トイレタイム!
しかも、悪いことにトイレ渋滞が発生しています。
とはいえ、次のトイレがどのくらい先なのか、混雑状況も分かりませんので、ひたすら待つのみ。
ここで10分ほど時間を使ってしまいましたが仕方ありません。
あとで結果的に分かることですが、どうやら一番数が少なくて混んでるトイレに並んでしまっていたようでした。
グラフは標高とペースを表しています。
8キロ付近でペースが止まっているのが、女性陣のトイレタイム、10キロ付近で5分ほどのペースに上がっているのは、私のトイレタイムの際に女性陣に先に行ってもらった後の追い上げです(笑)
その後は、初ハーフマラソンとなる妹がだいぶ疲れた様子となり、キロ7分前後のペースで推移。
トータルとしては想定よりけっこう遅れしまい、2時間38分23秒(ネットタイム2時間33分30秒)というタイムとなりました。
それでもトイレロスが無ければ数分の遅れという程度でしょうか。悪くない結果です。
ゴールの後は、ボランティアの方々より冷たいおしぼりやスポーツドリンクが手渡されます。
さらには、わさびや味噌をトッピングできるお握り、とっても甘い玉ねぎスープなど、至れり尽くせりのおもてなし。
完走賞は、毎年恒例の安曇野のお米がいただけます。
大会を終えて
今回、自身四回目のハーフマラソンでした。
タイムはどんどん遅くなっていますが、参加するたびに純粋に走るということを楽しめています。
10キロではもの足りないし、フルマラソンだとどんなにペース調整しても終盤はかなりキツい。
ファンラン、旅ランとして、大会の雰囲気や特色あるコースを楽しむのにハーフマラソンくらいが程よいなと、改めて実感した大会となりました。
報告ムービー
安曇野ハーフマラソン公式YouTubeチャンネルで配信している、今大会の報告ムービーです。
会場でも飛んでいるのを見かけましたが、ドローンなどを上手につかったとても綺麗な映像が撮れており、編集も素敵な仕上がりとなっています。
大会の雰囲気がよく伝わる動画ですので、お楽しみください。
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