カフェ・ベル・エポック　青葉通りの自家焙煎カフェ。こだわり珈琲と素朴な喫茶店メシが最高

富士市の青葉通りは、地方都市によくある路面店の立ち並ぶ片道二車線の道路。
米の宮公園の向いあたりに、そういった通りに少々不釣合いな、一軒家風の建物があらわれます。

二階部分は実際に住居のようですが、一階がカフェ・ベル・エポックになっています。

お彼岸で父の墓参りをした帰り、妻と妹と一緒に小腹を満たすために寄らせていただきました。

店内は、地方の喫茶店だとしても少々おどろく、ファミレス並の広さ。
テーブルの間隔もゆったりとしています。

きっちりとした分煙はされておらず、座席のエリアで喫煙と禁煙を区別。
祝日の午後、客席はまばらということもあり、タバコの煙はほとんど気になりませんでした。

メロウブレンド　450円

こちらのメロウブレンド（450円）がおすすめのブレンドコーヒー。
しっかりとしたコクとかすかな甘みがあり、雑味のない美味しいコーヒーでした。

自家焙煎しているというコーヒーは豆の種類も豊富、一杯1000円近いコーヒーもメニューに載っていました。

実に素朴なピザトースト。喫茶店ではこういうのが欲しくなります。

まったく気取らないサンドイッチ。
レタス、ハム、卵の具材にたっぷりめのマヨネーズ、バターを塗ったパンでサンドした味です。

アップルシナモントースト。甘い林檎とシナモンの香りに癒されます。

店内の様子です。レジ付近のほんの一角でもこのゆとり。
奥にはもっとたくさんのテーブルが並んでいます。

広々としてゆとりある店内で過ごしたコーヒータイムは、帰省とお墓参りの疲れを癒すひとときとなりました。
ファミリーでもお一人でもくつろげる富士市のカフェ・ベル・エポック、オススメです。