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「ゴーン・ガール」の感想

映画
ゴーン・ガール

Netflixで配信されている「ゴーン・ガール」を観ました。

2012年発表のギリアン・フリンによる小説が原作で、フリンは映画の脚本も担当。
日本では、2014年12月12日公開。

『ゴーン・ガール』2015.3.6 先行レンタル配信/4.3ブルーレイ&DVDリリース
ゴーン・ガール 2枚組ブルーレイ&DVD

あらすじ

ニックが家にかえると、妻のエイミーが見当たらない。部屋には荒らされた痕跡もあり、ニックはすぐに警察を呼ぶ。

警察が捜査を進めるがエイミーの行方はつかめず、むしろ事件に巻き込まれたと思しき証拠ばかりが見つかる。
しかも、それらの証拠により、徐々に夫であるニックに疑いの目が向けられていく。

家から大量の血液が拭き取られたあとまで検出されると、ついにニックは逮捕されてしまう。

しかし、エイミーは生きており、外見を変え偽名を名乗り逃亡を図っていた。ニックが犯人となるような証拠をあえて残して。

二人が住んでいたミズーリ州には死刑があるこをエイミーは知っているのだ。

感想、ネタバレ

妻のエイミーが行方不明となり、ニックが警察に殺人犯として疑われつつある前半から一転、エイミーがさっそうと逃亡を図っているシーンが中盤のハイライト。「どういうこと?」と、思わず声が出そうになるほどのインパクトを与えてくれます。

まったくの別人として生きてく決意のエイミーを映し出しながら、エイミーがいかに巧妙に夫を殺人犯に仕立て上げていたかが分かってくるのですが、そのカラクリもよくできています。

それにしても、いくら夫との生活が芳しく無く、あげく浮気までされたとはいえ、ここまで壮大な計画を立てるエイミーは、どこか普通ではありません。
その常軌を逸した感じも随所に演出されていて、この後まだ何か一波乱起こりそうだという緊張感を持続するのに一役かっています。

そしてそこまで計画したにも関わらず、ちょっとした失敗により計画変更を余儀なくされるエイミーが生き延びるために考え出した、あまりにもクレイジーなタスクを淡々と遂行していく様は、まさに狂気に包まれています。

自分を殺人犯にしようとしたにも関わらず、再び目の前に現れるエイミー。ニックは許せるはずもありませんが、そんなことは先刻承知のエイミーが次々と先んじていく立ち回りは、壮絶なんだけど、もはや痛快。

原作は、ギリアン・フリンによる同名の小説。本当に仕掛けがよくできていて、トリックを存分に楽しむにはもしからしたら小説のほうが楽しいかもしれません。

ゴーン・ガール (小学館文庫)

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