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一切なりゆき/樹木希林 2019年のベストセラー総合第一位

一切なりゆき/樹木希林 読書感想
一切なりゆき/樹木希林

正月に妻の実家である松本に帰省した際、義母が買ったというこの本が置いてあったので読んでみました。

とにかく売れに売れたらしく、2019年のベストセラー総合第一位だそうだ。

感想

内容としては、樹木希林がこれまでメディアでうけたインタビューや取材などで発した言葉を集めたものとなっています。

読んでから3ヶ月たってしまい、正直、覚えていることはほとんどありません。

内容がつまらなかったという印象もないのですが、販売部数と内容のバランスを考えると不思議でならず、つまり、読み物としてというよりは、樹木希林という女優の人気によるところが大きいのではないでしょうか。

モックンの義母、旦那が内田裕也、メディアに無愛想、くらいの知識はありますが、そもそもドラマや映画に疎いため、樹木希林の女優としての魅力も実感として理解ができてはいません。もちろん長く続けてこられたわけだから、誰もが知っているし、みんなが認めていることは理屈としては分かるので、これは自身に演技の凄さを計るものさしが備わっていないのが問題ですが。

村上春樹の新刊がときおりすごい話題になるときのように、内容と部数があまりにも一致してないこの現象はなんなんだろうと、ついつい、そんなことを考えながらの読書となってしまいました。

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